成年後見人になっている方の急な入院 - 司法書士とくの日記(ブログ)
昨日は、
当方が成年後見人になっている方が転院になりますので、
退院手続と、入院手続に、病院へ行きました。
入院の契約書について
(専門職の)成年後見人は、連帯保証人にはなれませんので、
連帯保証人という肩書を消した上、サインをしました。
民法が改正されてから、
病院の契約書の連帯保証債務の極度額(上限)は、気にして確認するようになりました。
この契約書
極度額が1000万円になっていました。
「連帯保証債務の上限は金壱千万円を超えないこととします」
別の病院では60万円になっていたので、上限とはいえ、異常に高額に思えます。
(精神科の病院なので、入院期間が比較的、長期になることが多く、また、治療費以外も想定して、このようになっているのかもしれません)