五十肩のための授動術後の痛みがなかなかなくなりません。
最近は(授動術後、脇の付近が痛くて)ランニングができず、もっぱら、授動術後の五十肩回復リハビリのセルフエクササイズをしています。
さて、
当方が成年後見人になっている、ある方の急な入院
(関与可能な親族がおられない方)
呼吸が苦しそう
ということで、
(長年)入院している精神科の病院(身体の治療はできない病院)から、
他の病院へ救急搬送
成年後見人として、入院手続などが必要なので、
その救急搬送された病院へ
医師から病状の説明を受ける
次の書類にサインをする
(本人が意思表示できないかもしれないので)
①医療保護入院の同意書*
②胸腔穿刺についての同意書
(肺に水が溜まっているので、それを抜く措置。心不全が原因)
医療同意権はないけれどもサインをしないと、必要な処置をしてもえないのでサインする。
③行動制限に関する同意書
④せん妄の治療についての同意書
*医療保護入院は、精神保健指定医師の診察の結果、入院の必要性がある場合に、患者ご本人の同意を得られずとも、家族等の同意を得ることにより入院させることができるもの。後見人と保佐人は上記の「家族等」に含まれており、医療保護入院に同意する権限が付与されている。
保険証など
①後期高齢者医療被保険者証
②後期高齢者医療限度額適用・標準負担額減額認定証、
③高齢障害者医療費受給者証(ただし、精神疾患の入通院には使用できません、となっている。精神障害者保健福祉手帳1~2級の方については、精神疾患による医療費は助成の対象外)
は、提示済み
この日は、(入院のケース中)今までで最長の5時間かかった(午後6時~11時)
ほとんどが待ち時間だが、かなり疲れた・・・
(次々、救急で運ばれて来る方は多く、病院の医師、看護士、職員の方々は大変そう)
帰りは電車がなくなったので、タクシーで帰宅
その後、救急病棟から、精神科身体合併症病棟へ移動
あらためて翌日、病院へ出向く
入院費支払届出書
(連帯保証人欄、ここは成年後見人はサインしないけど、極度額60万円になっている)
病衣貸与申請書など、に必要事項を記入して提出
連帯保証人欄に成年後見人としてサインを要求されたので、「成年後見人は連帯保証人にはなれないんです。あくまでご本人の財産から責任をもって支払をするということで、成年後見人の財産から支払いを求められる可能性のある保証人になる立場にはなく、利益相反の問題も生じますので、成年後見人は連帯保証人にはなれません。この方は、連帯保証人になる方がいない方になります」と言うと、
・・・上の者に確認します。となり、結局、連帯保証人欄には記載不要で済みました。
その際、病院のコンビニ(ファミリーマート)で次のものを購入し、届ける。
おむつ、尿取りパット、
マスク、ティッシュペーパー、ウエットティッシュ、歯ブラシ歯磨き粉
シャンプー、ボディソープ、口ぶらし、とろみ剤
病院用のキャッシュカードがあって、そこに入金して、そのカードを看護士さんに預ければ、もし、足りないものがあれば、そのカードを利用して看護士さんに購入してもらえるということで、それをする。
治療計画についての説明、確認、同意
新型コロナの関係で、面会は原則禁止
今回、主に身体の治療のための入院だが、
精神科身体合併症病棟(MPU病棟)に入院なので、
高齢障害者医療費受給者証(ただし、精神疾患の入通院には使用できません、となっている。精神障害者保健福祉手帳1~2級の方については、精神疾患による医療費は助成の対象外)
は適用なしになりました。
治療が終了し、安定したので、元の精神科の病院に戻る
(入院されたときは、このまま亡くなってしまうのではないかと思うぐらい苦しそうでしたが、楽になり落ち着いた顔をされている)
病衣しかなかったので、退院のための衣類(下着、羽織るもの)を購入
(救急搬送された際に着ていた病衣、靴下は洗濯して持参)
介護タクシー依頼
退院手続
介護タクシーに同乗し付き添って、元の精神科の病院へ
あらためて、入院手続(医療保護入院の同意など)
こちらでも書類に連帯保証人となっている個所があったので、連帯保証人を線で消してサインをする。
五十肩の痛みがあった時期だったのできつかった。