司法書士とくの日記(ブログ)

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救急搬送(2回目のコロナワクチン接種できず)

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昨日

夜、10時頃に施設長から(当方の携帯電話に)電話

「〇〇さんの様態が、〇〇〇〇で、かかりつけの医者の指示で救急搬送します」

(それから大分たってから、やっと搬送先の病院が決まる)

「病院で輸血等が必要になるので、

後見人に病院まで行ってもらう必要があります」

(なお、当方は保佐人になります)

 

病院へ駆けつけ、

(付き添っていただいていた施設の職員の方と交替)

お医者さんから説明を受ける。

いろいろ同意を求められるが

「(後見人を含め)当方保佐人には、医療同意権はないのですが・・・」

「誰が同意できるのですか?」

「(かかわりのある親族がおられないので)基本、ご本人になります」(親族にも医療同意権はないのだけれど、親族がおられる場合は、親族にお願いします)

「ご本人が判断能力がないなど、同意できない場合は?」

「お医者さんの判断で、適切だと思われるものであれば、していただければと思いますが・・・」

・・・

(別にけんかを売っている訳ではありません)

結局、

(お医者さんから(怖いリスクを含め)詳しい説明を聞き、必要と思いましたので)

保佐人の私が、

胃カメラ検査と輸血の同意書にサインをしました。

(サインしないとしてもらえないので)

 

胃カメラは苦しかったのか、終わった後、ぐったりされていました(食事は普通にされている状態でしたし)。

 

終了したのは、(日が変わり)翌日の夜中の3時になりました。

 

(入院となり)

あらためて

アメニティ用品などを準備して病院へ行くことになります。

(今回は施設の方で用意してもらえました)

 

(夜中だったので、予定に影響しませんでしたが)

すこし、寝不足になります。

 

なお、この方、

本日、施設でコロナワクチン接種の2回目(5月末に1回目は接種済み)をする予定でしたが、(救急搬送、入院により)できなくなりました。

3週間より間隔が空いた場合どうなるのか?

間隔は20日が標準、6週間(42日後)でも一定の有効性は期待できるが、十分確立されている訳ではない(第44回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会 予防接種基本方針部会 資料3)

3週間を超えても、接種を1回目からやり直す必要はありません。接種間隔が3週間を超えた場合の効果は十分に検証されていませんが、WHO、米国や、EUの一部の国では、3週間を超えた場合でも、1回目から6週間後までに2回目を接種することを目安として示していますので、こうした目安も参考になると考えられます(厚生労働省 新型コロナワクチンQ&A)

 

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