後見の仕事をしていると、
(被後見人等は75歳以上の方が多いので)
次のものが更新の時期(7月31日まで)になっており、
(この送付で)事務所に多くの郵送物が届くようになります。
1、後期高齢者医療被保険者証
2、後期高齢者医療限度額適用・標準負担額減額認定証
3、介護保険負担割合証
4、介護保険負担限度額認定証(住民税非課税の低所得者が対象。特別養護老人ホームなどの介護保険施設の食費・居住費(滞在費)の自己負担を軽くすることができます。ただし、介護保険施設へのショートステイも対象になりますが、介護保険施設でないグループホームや、有料老人ホームなどは対象外です)
医療保険(1・2)と、介護保険(3・4)は医療と介護で担当部署が別なので、別々に送られてきます。
3と4も別々に送られてきて、4の方は大分遅れて送られてきます。
施設などへいっしょに届けようと考え、役所から全部届くのを待っていると、介護保険負担割合証なんかはギリギリに届いたりするので、医療被保険者証を届けるのが遅くなってしまいます。
介護保険負担限度額認定証は、期限が切れてから送られてきたりする場合もあるので待ってはおられません。