司法書士とくの日記(ブログ)

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丹波篠山ABCマラソン参加

3月5日、丹波篠山ABCマラソン(第43回大会)参加

少し風が冷たかったですが快晴で走りやすい天候でした。

沿道の(温かい)応援は多かったです。パンフレットには20キロ過ぎのところに「丹波篠山市のお菓子を用意」と書かれていましたが、私が通過するときはなくなっていました。

ネットタイム4時間51分ぐらい、グロスタイム4時間53分ぐらいで完走できました(制限時間は5時間10分)。

参加人数が少なかったので(出走者数2524人)、スタート地点まで(いつもは8分ぐらいかかるところ)1分30秒ぐらいでたどり着きました。

ラソンって、走り始めの頃はどんどん記録が伸びると言われたりしますが、私の場合は(そういうことはなく)、初めて篠山ABCマラソンを完走した平成23年3月6日(12年前、第31回大会、46歳の時)の記録(ネット4時間47分59秒、グロス4時間55分17秒)が自己ベスト(PB)で、その後、(毎年フルマラソンには参加していますが)これを超えることはなく5時間前後をうろうろし、(下降気味だが)なんとか現状維持しているという感じです。(なお、ハーフのベストは、令和4年(2022年)2月27日(日)開催の大阪チャレンジマラソンでの1時間52分になります)

今回もこの(篠山ABC初完走のときの)ベストは超えられず、現状維持から抜け出せません(グロスタイムは今回参加人数が少なかったという恩恵から超えていますが、これは今回限りだと思います)。

 

備忘録

20キロぐらいまでは脚に(ほとんど)負担を感じることなく(楽しく)走れていましたが(20キロまではあっという間)、23キロぐらいで(急に)ふくらはぎが波打つような(つりそうな)感じになりました。特に左脚・・・。しかし、前の加古川ラソンのときに、しばらく走っていると治まったので、今回も「大丈夫」と言い聞かせ、スピードを落として走り続けたところ、(幸い)これは治まりました。折り返しの30.6キロ以降は下り基調になります。徐々に脚にダメージが生じていましたが、36.3キロの最後の関門までは(なんとか)走ることができていました。36.3キロの最後の関門を通過後(残り6キロ)、再び、ふくらはぎが波打つような(つりそうな)感じになりました。それも両足。この時は、何度か走ろうとしましたが、一二歩走るとすぐにつりそうになるので、あきらめて早歩きで歩くことにしました(それしかできませんでした)。歩くこと4キロぐらい、(試しに走ってみると)脚が固まったのか、(なぜか)ふくらはぎの波打ちはなくなり、最後の2キロは走ることができました(ただし、キロ7分ぐらいのペース)。トイレは2回いっています。エイドでは何度か立ち止まって脚に水をかけたりしています。いつも、ふくらはぎの波打ちがネックになります。立ち止まるのがよくないのかも?

ペースは(後でスマホで確認すると)22キロまでは、キロ6分

23キロから29キロ、(ペースを落としたので)キロ6分30秒から6分40秒ぐらい

30キロから36キロ、キロ7分ぐらい(脚の疲労、固まりのため自然とペースダウン)

36.3キロの最後の関門通過後、残り6キロの内、歩き4キロがキロ9分から10分、最後2キロがキロ7分ぐらい

確実なペースダウン・・・

 

(過去ブログより)

なぜ、しんどい思いをしてマラソンをするのか?

理由はいろいろあるような、ないような感じですが

その一つに・・・

ラソン後の数日間は、その余韻で、(これは個人的なものかもしれませんが)なんとなく頭がすっきりして、心にたまった「おり」がとれているような状態が続きます。

一時ですが、精神が、羽生善治さんが好きな言葉の「玲瓏」(玉のように全てに曇りなく透き通る様子)のような状態になっている感じ。これを感じたくて参加しているというのが一つあります。ただ、数日過ぎると、また俗世間(仕事等)のストレスなどで元に戻りますが・・・