司法書士とくの日記(ブログ)

司法書士業務、マラソン、その他

心に余裕がなくなると

時間や心にゆとり余裕がなくなると、


なんでもないことでミスをしたり、
いつもと異なることをしてしまったり、
「忘れ物」をしたり、
電話対応で、いらぬことを言ったり、
「とんでも」発言をしてしまったり、
(後で、後悔し非常に落ち込みます)


ちょっと余裕がなくイライラしているな
と思ったら、電話は出ない
(他の人に出てもらうようにする)
発言は控える、取りあえず保留にする
などした方はよさそうです。


当職が成年後見人になっている
被後見人の方が
(急に)入院することになった場合、
入院手続で半日つぶれ、
入院に必要なアメニティ用品の準備
(病院によって異なりますが、
結構、こまごまといろいろな物を準備する必要があります)

さらに半日つぶれと、
仕事の予定がまったく狂うことになります。
入院や手術に関する書類を提出しても、
すぐに別途、麻酔に関する書類を記載するため
病院訪問が必要になったりします。


これは、施設に入所している人か、自宅で
暮らしている人かで変わりはありません。
これが同時に二人入院となる(重なる)こともあります。


成年後見人に医療同意権はないといっても、
協力してもらえる親族がいない場合、
説明を受け書類にサインするのは成年後見
になります。これをしないと、入院したり、
手術を受けたりするのが困難になってしまうのが現実です。
付き添いや、定期的に衣類の洗濯が必要になる場合もあります
(専門職の成年後見人なので洗濯は困難な旨を言うと
看護師さんから「それでは入院できません」
と(けんもほろろに)言われたこともあります。
洗濯業者が入っていない病院でした)。


このようなことでパニックになっていました。
入院と聞くと、過去のことがフラッシュバックするのか、
なぜか体調も悪くなり、まったく余裕がなくなります。


http://d.hatena.ne.jp/tokucyan-siho/20170801