最近は、病院、警察署へ行く機会が多いです。
法務局や裁判所は郵送で済むことが多いので、出向くとしたら、後見業務で、金融機関、病院、施設、警察署になります。
後見業務をしていると警察署へ行く機会も多くなります。
(でも、警察の方は、成年後見人というものは何者?という感じですが・・・)
行方不明になった
犯罪を犯して留置されている
など・・・
犯罪を犯して留置されているなどの場合の面会は、小さな穴はあいていますが、ガラス越しになり、お互いマスクをしているので、ガラスに耳をつけるようにしないと、聞き取れず、会話がしにくくなっています。
警察署に留置されている方に、用件を書いた手紙(面談の会話はしにくいので)と、封筒(プラス便せんと切手)を差し入れしようとしたところ、
手紙の差し入れはダメ
でも、なぜか?郵送ならOK
封筒は二重封筒はダメ
とか細かいルールがあります。
拘置所ではまた異なります。
自宅の鍵などを受け取るのは宅下げになります。
・留置場(警察署の管理下にあり、全国に多数ある。警察署の中にある)
・拘置所(法務省の管理下にあり、全国に8カ所、その他支所もある)
警察が行う事件については、留置場を勾留の場所として指定、起訴後は、拘置所に被告人を移送するという運用が行われている。