司法書士とくの日記(ブログ)

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怖かった

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今日は、あることで、脅されたようなかたちになり、

「恐怖心」や「不安感」を感じ、嫌な思いをしました。

後で、(一応)相手の考えや気持ちが解りましたので、それに従いましたが、

一時でも、とても嫌な気持ちになりましたので、抽象的ですが、以下、自戒も込めて記載。

 

人に「恐怖心」や「不安感」を生じさせる

脅しなどの発言、威圧を感じさせる行動はしない方がよい。

相手が、感情レベルで(恐怖や不安で)「嫌」と感じた場合、

それで相手の行動などを変えさせたとしても、それは一時なものになりやすく、

後で、逆に「そうではない」という方向に(無意識であっても)振れやすくなる。

また、その時の事実関係の記憶は薄れても、

その「恐怖心」や「不安感」を生じさせた人に対して、

「嫌だった」という感情だけは残り続け、その人との人間関係は(できるだけ近寄りたくないなど)悪化する。

(例えば、認知症の方は、たとえ事実は忘れても感情は覚えている・・・と言われています)

「恐怖心」や「不安感」を煽って、させるのでなく、

相手に、自分がこうしてほしいと思う、「理由」や「気持ち」をきちんと伝えて、相手の自主的な判断にゆだねるようにした方がよい

・・・と思った。

「脅し」で人の行動は変わるのか? | 一般社団法人 日本産業カウンセラー協会ブログ 「働く人の心ラボ」