宮迫さんと、田村亮さんの会見等について(感想)
事実関係が以下のとおりであるとすると、
何年も前に
所属会社を通さず(直接営業)、
ある集団のところへ
お笑い芸人として出席(営業行為)。
この時、
この集団が犯罪行為をしている集団という認識はなかった。
営業の対価の金員は受け取った。
まず、
所属会社を通さず(直接営業)
という点は、所属会社曰く
「自由営業は認めていた」
ということだから責められる点はない。
(仮に禁止されているとしても、これは対所属会社との関係だし、
芸人さんも生活があるのだから、または誘われてということで、ある程度は仕方がない面がある)
それから、
この集団が、犯罪行為をしている集団という認識はなかった。
ということであれば、
すこし気をつければ認識できたはず等の過失がなければ、ここも責められる点はない。
(もっとも、宮迫さんが「100万円ももらえる仕事なんてないよ」と言われているととおり、100万円を受け取った認識があれば、「ちょっと変なやばい集団かも?」ぐらいは認識できたかもしれないが、それでも営業の後だし、この点についてどこまで責められるか?)
本当に犯罪集団ということであれば、それは警察に動いてもらう範囲になってくるし、それが判るというのは「ない」もしくは「困難」というのが通常だと思う。
闇営業という言い方が変でただの「直接営業」。
すると、責められるとしたら、
金員を受け取っていなかったという嘘をついた点だけなのではないか?
(営業をしてお金を受け取るのは当たり前だけれども、変に保身に走って嘘をついてしまった)
なんか、世間等からの非難、謹慎処分、所属会社との解雇、契約解除の話とか、(したことと、まったくつりあいがとれない)社会的制裁などが重すぎて、(所属会社の言う通りに静観している場合ではない)切羽詰まってこのような会見になったのではないか。まるで何らかの形で犯罪行為に関わったかのような重さ・・・。もういいから許してあげてという感じ。
個人的には、田村亮さんについては、早くランスマに復活してほしい。