司法書士とくの日記(ブログ)

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特別養護老人ホームへの入所申込

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加古川ラソンは、

28キロぐらいの地点で、左ひざが痛くなり(前の腸脛靭帯炎の再発か?)

30キロぐらいで5時間ペースランナーについていけなくなりました。

30キロ以降、歩いたり走ったりの繰り返しとなり、

タイムは5時間22分(グロス)5時間18分(ネット)

体力はまだあり、右脚は大丈夫で、左ひざの痛みだけで走れなくなりましたので、

(悲しいかな)達成感等はあまりありません。

最後、中学1年生の陸上部の男の子に伴走してもらったので、

最後の1キロは普通に走れました(ありがとう)。

 

(さて、話は変わりますが)

(私が成年後見人に就任している)

要介護3以上の方で急きょ施設を探す必要が生じましたので、

特別養護老人ホーム(特養)へ入所の申込みをしました。

順番待ちということもあり、複数(8カ所)申込。

それぞれの特養に申し込みをする必要があります。

まず、(役所などで)市内の特養を調べ、各特養に電話をして

入所申込みの書類を送ってもらいます。

 

申込の必要書類はおおむね共通しています。

 

必要書類

1、介護支援専門員等意見書

書式はどこも同じです(1か所だけ異なりましたが)。

自宅で介護サービスを受けている場合は、

ケアマネさんに記入してもらいます。

病院に入院している場合や施設に入所している場合は、

その病院や施設で記入してもらいます。

1枚作成してもらいコピーして使い回しました。

 

2、認定調査票写し、主治医意見書写し

介護認定を受けた役所で交付してもらいます。

 

3、自宅などで介護サービスを受けている場合は、

直近3カ月分のサービス利用票写し、別表写し

手元にない場合はケアマネさんに依頼します。

 

4、申込書

おおむねどこも同じような書式になっています。

性格、食事、入浴、移動、排泄、更衣、行動、嗜好、健康状態などについての情報提供の書類がプラスされているところもあります。

 

1から4までの書類を提出して申込をします。

 

次の書類を要求するところもありました。

5、介護保険被保険者証写し、介護保険負担割合証写し

6、介護保険負担限度額認定証写し(まだない場合、役所へ交付申請)

7、お薬の説明書(薬剤情報提供書)

 

これにプラスして、成年後見人として、ご本人のこれまでの生活、現在の状況などを記載した書類を作成して添付しました。

8カ所、全部申込書類を整えるのには結構時間がかかりました。

ケアマネさんは、特別養護老人ホーム(特養)についての情報(ショートステイの際の対応や、利用者さんからの評判など)を持っていますので、相談させてもらっています。「ここの特養はこういう時にこういう対応だった」など悪い評価も含まれていますので、非常に参考になります。