篠山ABCマラソン参加
平成29年3月5日(日)
(制限時間5時間10分)
晴、すこし暑いぐらい
1月の月間走行距離が150キロ
2月の月間走行距離が90キロ
と完走する(完走といっても私の場合歩きプラスだが)
には心もとない状態。
尼崎で下車してトイレ
(JR)大阪駅
7時5分発
篠山口
8時15分着
バス
会場に着いたのが、9時前
(実家に寄る)
(最終の)Dブロックに並ぶ
10時50分スタート
スタート地点まで8分ぐらいは
かかったと思う。
時計を持っていなかったので、
時間は関門掲示の時計と
周りの雰囲気が頼り。
第一関門(6.8キロ地点)
閉鎖約10分前に通過
第二関門(18.2キロ地点)
閉鎖約10分前に通過
いつものことだが20キロぐらいまでは
楽しく走れる。
ハーフ過ぎたぐらいから脚が痛くなってくる。
第三関門(24.1キロ)
閉鎖約10分前に通過
脚がかなり痛くなり、
第三関門の24.1キロ地点で
リタイアしようかなと思っていたが、
通過できたので、そのまま惰性で継続。
その後、歩きが入り
第四関門の30.6キロ(折り返し地点)は
間に合わないと思っていた。
「やはり、あれぐらいの練習では篠山は無理か」
「この脚の痛みではあと10キロは無理」
(気持ちはあきらめムード)
しかし、
トイレの順番待ちで
3分ぐらい走らない時間ができたり、
また、歩きを入れたりしていると、
再度走れるようになる。
第四関門(30.6キロ)折り返し地点
閉鎖約5分前になんとか通過できた。
「5分前ならいけるか」
と思い直し、完走をめざす。
(周りのいっしょに走っている人も
止めずに進んでいるし)
風が向かい風になる。
いつもしし汁コーナーはパスするが、
今回は、なぜかいただいた(飲んだ)。
(通り過ぎてから、あまり列ができておらず、
また、どうしてもほしくなり、しし汁コーナへ
わざわざ引き帰して、いただいた(飲んだ))
脚に水をかけると
すこし復活する。
最後の第五関門(36.3キロ地点)
約4分前に通過
この関門を通過すると、
このタイムぐらいの人は(私を含め)
ほとんどがしばらく歩く。
(あまりにも皆が歩いているので)
沿道の応援の人が
「皆さん、ここはまだゴールじゃないよ。
走りましょう」と叫んでいた。
最後の第五関門を通過すれば
後は多少歩いても大丈夫。
しばらく走ると脚の裏が波打つよう
(つりそう)になっていたが、
まだ早歩きはできる状態。
一度あきらめたのが、
ゴールできるとわかりすこしうれしかった。
ゴール(会場、篠山城)へ向かう
最後のカーブを曲がったところで、
「あと9分?」とか確認しながら
有森裕子さんが走ってきて(逆走)、通り過ぎた。
おそらく、ギリギリの人を応援しに行ったのだろう。
おそらく
グロスタイムは5時間2分ぐらい
ネットタイムは4時間54分ぐらい
だと思う。
ヘロヘロなのはいつもどおり。
今年は、王地山のささやま荘のお風呂(男子)に
入りに行く人が多いような感じがした。
(私は実家でシャワーを使わせてもらった)
実家のカフェ(河原町、六夢叶(むむと))
(なんと、サービスで、ランナーの方に
炊き込みご飯とコーヒーを無料でふるまっていた)
での、ささやま荘(お風呂)に行ったランナーの話では、
1時間待ちで、お湯がちょっと・・・
ということでした。
午後8時
西宮市の自宅に帰り着く。
すこし非日常を体験しました。
俳句(無季)・川柳
「脚痛くもうひたすらになりてゐし」
「もう帰りたくなるところ31キロ」
(翌日)「脚殺しそろりそろりと歩きよろ」
追
グロスタイムは5時間2分58秒
ネットタイムは4時間52分50秒
スタート地点まで10分ぐらいかかっています。
(年々タイムは、遅くなっている)