昨日、篠山ABCマラソン参加
雨は、途中ぱらつく程度。
篠山ABCマラソンは、今回含め9回参加(内、完走は7回)。
いつものように制限時間ぎりぎりでゴール(代わりばえしないな・・・)。
(備忘録など)
1、スタートまで
武庫川団地前 6時12分発
(武庫川駅でトイレ)
大阪駅 7時2分発
篠山口 8時14分着
大阪から篠山口までの電車で、
隣にいた方がウルトラランナー(100キロ経験者、フルはサブ4)ということで、
話をして、いろいろアドバスをもらった。
練習では、週1でも、半分の距離を走るのを習慣にする(フルであれば21キロ~25キロ)。
脚の筋トレ(ジムの機械利用など)をする(特に内転筋を鍛える)。
など(ありがとうございます。・・・次回から取り入れます)
話をしていたら、あっという間に篠山口に到着。
バスは並んだが、すぐに乗れた(料金290円)。
9時頃、会場に到着。
今回は、スペシャルドリンク(といっても、市販の普通のゼリードリンク)を15キロ、25キロ、30キロ、35キロの4か所に置いた。
篠山ABCマラソンは、誰でも、15、20、25、30、35キロの5か所に自分のスペシャルドリンクを置くことができるようになっている(置き場所は自分で選択できる)。自分で用意したスペシャルドリンクを会場の受付場所に持っていけば、そのドリンクを運営側で運び、それぞれのところ(置いてほしいと選択した15、20、25、30、35キロの地点)に置いてもらうことができる。
私のスペシャルドリンクは市販のゼリードリンクだが、「ゼッケン番号」と場所の「キロ(15Kなど)」を書いたすこし厚めの紙を、ガムテープでそれに貼り付けた。
参加賞(Tシャツ)、受取
篠山市役所が男子更衣室として解放されていて、そこで着替えた(あったかかった)。
健康診断のテントで、整体師の方に相談できるということで、
そこで、(心配な)左脚を診てもらい、テーピングをしてもらった(とても親切だったが、効果があったかどうかは不明)。
2、スタート~最終関門(36.3キロ)
最後のトイレ
Dブロックに並ぶ(ほぼ、最後尾)
10時50分スタート(陸連未登録)
スタート地点まで12分ぐらいかかったような。
途中、田舎のにおいが・・・
(一句)田舎道、糞尿の香に春の風
15キロでスペシャルドリンクを受取る。
(後ろの方を走っているので、ゼッケン番号で区分けして並べてあるテーブルには、私のものしかなかった。ので、間違えなく受取れた)
(その後25キロ等、スペシャルドリンクは、私のゼッケン番号が含まれているテーブルには私の分含め3個から4個ぐらいしかなかったため、受取りは問題なし)
(陸連登録や番号が若いテーブルには結構残っていたので、数が多すぎてわからず受取れなかったのだろうな・・・)
18キロぐらいから早くも脚に張りが生じる。
コースは比較的平坦と言われるが、
まったくフラットという場所はあまりなく、微妙なアップダウンが続くコース(大きなアップダウンはないが、常に微妙にアップかダウンのコース)で、脚には結構負担がかかる。
篠山鳳鳴高校の前を過ぎたぐらいのところで、しんどい状態に。
我慢して走る。
脚の痛みに耐える(ここが踏ん張りどころ)。
どれぐらい我慢できるのか(修行)・・・
(折り返して走ってくる交差ランナーを見る余裕もなくなり、ひたすら前を走る人の靴だけを見て走っていた)
30.6キロの折り返しは制限時間6分前に通過。
しし汁コーナーは寄っていると次の関門に間に合わないのでパス(泣)。
もう、この時点で、歩いたり走ったりの状態。
でも、トイレに行ったり、脚に水をかけたり、すこし歩いたりすると
脚の感じが変わり、再び走れるようになる。
最後の関門36.3キロまで、あと1.3キロの地点で
「あと1.3キロ、関門閉鎖まで残り10分」という声掛けが聞こえ、
「走らないとやばい」と思い、
35キロでスペシャルドリンクを受取り(ここもテーブルには、私のもの含め4個ぐらいしかなかった)、
それを持って、(スピードはでていないと思うが気持ちだけ)ダッシュ。
心肺がしんどく、死ぬかと思ったが(死んでもいいやというぐらいの気持ちで走り)、
最後の関門36.3キロは閉鎖3分ぐらい前に通過(ここが一番きつかった)。
実質、私のゴールは、いつも、この時点ではないかと思う。
3、最終関門通過~ゴール
後はいつものように歩いたり走ったりを繰り返し、
時間を気にしながら、なんとか時間内ゴールできるペースを保つ。
走ると左脚のふくらはぎがつりそうになるので、つる前に歩きを入れる。
左脚をかばっていたので、右脚のふくらはぎも、つりそうになる。
走るときは、ふくらはぎがつらないように歩幅を狭く、ゆっくり走る。
制限時間の午後4時の2分ぐらい前にゴール(やっと終わった)。
タイム 5時間8分(ネット4時間56分)
篠山市役所で着替え、実家に寄り、帰宅。
(次回、参加の気力があるとすれば・・・)