司法書士とくの日記(ブログ)

司法書士業務、マラソン、その他

よく歩いた加古川マラソン

前ブログの長距離走の後、
左ふとももを痛め、走れなくなり、
それが治った頃、かぜをひいてしまい、
その後、仕事でバタバタ(後見業務、破産申立等)
さらに走らない日々が続き、
ほとんど練習しない間に、加古川ラソンの日が
やってきました。
こんなに練習せずにフルマラソンを走るのは
初めてです。
5時間ペースランナー集団についていく
という目標を、時間内(5時間30分)完走に変更しました。
http://d.hatena.ne.jp/tokucyan-siho/20121224


平成26年12月23日(火)祝日
阪神武庫川団地前駅6時30分発
途中トイレに行ったため、
加古川駅に着いたのは8時35分
(元町でJR快速に乗り換え)
バス待ちがあり
会場に着いたのが9時20分ぐらい
(結構ぎりぎりです)


9時45分スタート後、
5時間ペースランナー集団に
ついていきました。
かなり団子状態でしたが、
ペースランナーの方に
風船(ヘリウムガス入り)がついていたので
判りやすかったです。
(ふわふわと楽しそうでした)


15キロぐらいまでは楽に走れました。
(このままの状態で最後までいけたらいいのに
といつも思いますが・・・)


しかし、
20キロすぎぐらいから足が重くなってきます。
給水したりトイレに行ったりするうち、
徐々に5時間ペースランナー集団から離れるようになり、
加古川向こう岸の折り返し(23.7キロ)では、
200メートルぐらい離されていました。


時々歩き(早歩き)を入れて走るようになると
さらに離れ、
5時間ペースランナー集団は「はるかかなた」へ
行ってしまいました。


そして、29キロぐらいから
足がもたなくなり、歩き(あるき)中心になってきました。
走ると、足裏の筋肉(特にふくらはぎ)が
波を打ったようになり、つりそうになります。
ジャンプ運動ができなくなっていました。
ですから、走ることができません。
つりそうになるのを早歩きで耐えていました。


ただ、一時だけ復活したとき
(つりそうになるのが治まったとき)があり、
1キロぐらいだったと思いますが、
普通に走れました。あれはなんだったんだろう?
(最後の橋を渡る時点です)


残り、7キロぐらいは完歩しました。
走ろうと思っても足がつりそうになるので
走れません。
とぼとぼ走っている人と同じぐらいのペースで
ひたすら歩きました。
最後のゴールまで歩き通しました。
(今回は走れないので伴走は頼めませんでした)


まったく走れないという状態は初めてです。
(練習をしないとこういう状態になるのか)


長時間の早歩きは、走るよりしんどいなと思いました。


それでも僕は走らなかった(でも止まらなかった)
(「それでも僕は歩かなかった」(村上春樹))


記録
5時間23分16秒
ネットタイム 5時間19分24秒)
かなり歩きましたが、時間内完走(歩)はできました。