司法書士とくの日記(ブログ)

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ランニングで嫌なことを忘れるとは

ランニングで嫌なことを忘れるとはどういうことか。


走りはじめると、自分一人の世界となり、
自由に考えることができるので
その時に嫌なことや気になることがあると、
それが強烈に頭の中で生じてくる。
しばらくは嫌な気持ちで走っている。


でも、同時にトコトコゆっくり走っていると、
体に気持ちよさを感じるようにもなってくる。
そうすると、その嫌なことや気になっていることは
頭では考えているのだけれども
それに伴う「嫌な感情」が薄れてくるのである。
また、その嫌なことや気になっている原因の事柄を
客観的にながめることができるようになったりする。


そして、それが、
「小さなこと」だと気づいたり、
「考えてもしかたのないこと」だと気づいたりする。
さらに、長時間走っていると
足のテンポとか、「足がすこし疲れてきた」とか
体の方に意識が向き、
そのことは、それ以上、考えなくなる。
「忘れる」というより
頭の中にはあるが
それ以上「考えなくなる」という感じか。


走り終わると、
同時に
その嫌なことや気になることも
終了し、
どうでもよくなっていたりする。


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確定申告書提出完了。
扶養控除が変わり、
5歳と14歳の子の控除はなくなり、
17歳の長男の控除額が減り、
増税となった。
子供手当と高校無料化の関係だそうだ)