司法書士とくの日記(ブログ)

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謝罪と感謝と別れ・インプラント

歯医者さんに抜歯してもらった。


右下6番(奥歯の一番よく使う歯だと思う)。


何度か傷み、神経は取られており(抜髄済み)、
二つに分割されて、銀のクラウンで被せられていた歯。


ひどい痛みはなかったが、
レントゲンを撮ってもらった結果、
中で歯が割れているらしい。
歯周病もあるらしい)


「早く抜いた方が良いです」
ということで、抜歯となった。


虫歯になり、神経を抜いた後も、
長年、使用に耐えてくれた歯なので、
謝罪と感謝の下、お別れである。


抜歯後は、ブリッジか、入れ歯か、
また、インプラントという選択もあるらしい。
(大分前だが、インプラントをして
ひどい状態になった人がテレビに出ていたのを
覚えている)


インプラントは保険が適用されないため、
治療費は高額となる。
1本30万円〜50万円ぐらいするらしい。


インプラントは、技術などの著しい進歩により、
(他と比べ)非常にメリットの多い治療法に
なっているらしいが、
適用要件(骨の量、位置、病気の有無など)があり
誰にでもできるものではなく、
また、できるにしても不安がある。


1、高額である(経済状態や価値観がするしないに影響)。


2、手術が必要で、治療期間は長くかかる。
通常は、骨に穴を開け、チタン棒を埋め込む手術と、
骨と結合した後、歯茎を切開し土台をつける手術の2回あり、
その後、上の歯が付く。


3、うまくできたとして、後、歯磨きなどのきちんとした
メンテナンスが必要で、これができない場合、
インプラント周囲炎になり、最悪、除去手術が必要となる
ケースがある。
(このインプラント除去手術の方は保険適用である。これは、
除去手術が一般的に(多く)あるということか??
この点もなんとなく怖い感じがする)


歯医者さんに聞いたところ、埋められているチタンの棒が、
骨と結合されている状態で除去が必要となった場合は、
大変な手術となるようだ。
する場合は、インプラント周囲炎にならないよう、
継続的なメンテナンス(歯科医院でのものを含む)
が絶対必要ということだ。


臆病者なので、
一応、ブリッジの方向でと言ったが、悩ましい。



なお、インプラントは、
歯医者さんから詳しい説明があった訳ではなく、
上記の多くは、私が調べた範囲での情報です。