最近、短い距離しか走っていない(走れない)
ので、長距離が走れなくなっているのではないか
と不安になり、
すこし長い距離を走ってみた。
ペースを落とし走ってみると、8キロぐらいだが、
楽に走れた。
ペースが速くなっていたようだ。
(そういえば、走る時、時計は付けず、
キロ何分とか気にしなくなっていた)
ランニングは、
気分転換の一つとしては非常に有効だ。
もやもやもやもや、なにかで悩んで
悲観的になっている時でも、
(なんとか重い腰を上げ、ランニングをすると)
ランニング中、そしてランニング後は、
なぜかその考えが弱くなり、楽観的で
積極的な考えが強くなる場合が多い。
また、ランニングしている時間は、
自由な時間で、「自分と向き合う」ことができる。
有森裕子さんの「自分で自分をほめてあげたい」という
発言は、練習等も含めよくやったということだと
思うが、
自分と向き合っていないと出てこない発言のように思われる。
マラソンなんかに参加すると、
意外な自分に出会えたりする。
「意外とねばれる」とか「意外とだめだな」とか。
だめな自分も含めて
だんだん自分自身が好きになってくる感覚がある。
これは、実際、走ってみたり、
マラソンに参加してみないとわからない感覚である。