司法書士とくの日記(ブログ)

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パソコンの処分

司法書士業務のパソコン内にあるデータは、外部に漏らすことができない依頼者の個人情報が多く含まれていますので(特に破産申立書類など)、処分する場合、フォーマット(初期化)するだけでは不安で、いくつかのパソコン(ハードディスク)を処分できずにいましたが、今般、業者に依頼して処分してもらいました。

前、パソコンを業者に送付して、データ消去(復元不可)してもらったことがありますが、今回は、事務所に来てもらい、目の前でハードディスクを物理的に破壊してくれます。

ハードディスクを機械の中に入れると、(ガガガと音がして)数秒で圧迫の上、ハードディスクに4カ所の穴が開き、これで復元不可能に破壊されたということです。

データ消去証明書がもらえます。

 

説明 超高圧油圧による物理破壊にて、記憶域そのものへの破壊を行います。HDD記録部を4本のテーパーシャフトが油圧(2.5t)で確実に破壊・加圧変形し、更に穿孔させることで、HDDを完全に読取不能にします・・・とのこと