司法書士とくの日記(ブログ)

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大腸内視鏡検査

60歳近くまで生きていると、

人はもちろん、世の中など、いろいろなものに助けられているというのを実感します。

思い込み、偏見、過去の経験のトラウマなどから、本当は「助け」なのに、それに気づかないことが多く、後で振り返ってみると「あれは助けだった」ということがあります。

極端なことを言うと「人生に起こることはすべて助け」と言えるかもしれません(・・・・知らんけど)。

しかし、イライラしたり、怒ったり、不安になる必要はなく、結局、(多くが)助けられてうまくいくのに、実際は(なかなか)安心した心境にはなれません(なれないのはなぜか?)。苦しいときに助けられているとはなかなか思えません・・・

不安感 - 司法書士とくの日記(ブログ)

 

さて、本日、前の胃カメラ検査(令和5年2月24日)に続き、病院で大腸内視鏡検査をしてもらいました。

昨日から消化の良い物を食べ、午後9時に下剤2錠服用。

本日は、(自宅にて)朝からモビプレップという下剤(腸管洗浄剤)を飲んでいきます(塩気を強く感じる味になっています)。ある程度飲んだ時点から、お尻から水性の便が滝のようにどどど、しゃーと出てきます。溶かしたモビプレップを1リットル、水500ミリリットルを飲んだ時点ですでに便は水性の透明になりましたので、これで終了。トイレへは10回以上行ったのではないかと思います。昔(30年ぐらい前)、下剤2リットル飲んで検査を受けたことがありますので、それよりは楽になっています。

電車で病院へ(短時間で行けるところなので、便意はなんとか大丈夫でした)

病院でトイレをして、着替えて(お尻の方に穴があいたパンツを履きます)、ベッドで待機。

前の胃カメラ同様に鎮静剤を点滴で入れてもらいました。胃カメラのときよりもドキドキします。

おしりからカメラ挿入。やはり(昔、受けた際もそうだったように)奥まで挿入していく際、(腸管が狭くなっているところがあるのか)何度か痛みがありました。きつい痛みのときもあり、いたたた、、と叫んでいました。体位を変えてもらいながら、なんとか奥まで進んだようです。

6ミリ大のポリープが一つあったので取ってもらいました。

ポリープ以外は特に異常はなし。一応、ほっとしました。

ポリープの検査結果は、2週間後になります。(→後日の4月18日、良性の腺腫という結果でした)

 

後で調べると、やせ型、小柄な人(私は当てはまります)は痛みが出やすいようです。

やせ型、小柄な人に痛みが出やすい理由は、腸が細かく折りたたまれていてカーブが多いから、また、お腹の脂肪が少ないため腸のクッションが少ないから、ということです。

 

病院の受付の事務のところで聞きましたが、

マイナンバーカードの保険証は、ほんのわずかですが診療代が安くなるということです。

知らなかった・・・

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