司法書士とくの日記(ブログ)

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胃カメラ

本日、初めて胃カメラ(胃の内視鏡検査)をしました。


すこし、胃付近の調子が悪かったのと、
ピロリ菌の話題をテレビで見、
また、妹がピロリ菌除去した話しも聞いたので、
気になり、
急に思いつきで病院へ連絡。
「昼食をぬいてもらえば即日検査可能です」
ということで、昼食をぬいて(外回りしていたので
ちょっとつらかった)、
午後4時から診察、検査をしてもらった。


鼻からカメラを入れるタイプ。
「鼻とのどに麻酔をします」
と言われ、
歯の注射での麻酔を想像してしまい、
(やっぱりやめようか・・・)
という思いがよぎったが、
実際は(麻酔は)鼻とのどに液体を入れる
だけだったのでまったく痛みはなかった。
麻酔で15分ぐらい(待つ)、
内視鏡が入っていく間、
すこし、違和感や圧迫感はあったが、
苦しくはなかった。
内視鏡での検査が約10分ぐらい。


胃の内部が映し出されている機械が
あったが、私の角度からは見えないように
なっており、
先生の説明の声のみ
逆流性食道炎になりやすい胃かも」
「ピロリ菌がいるような胃ではありませんね」
「たぶんピロリ菌はいないと思います」
「小さなポリープやびらん性胃炎がありますが、
心配するほどのものはありません」
「一応、組織検査をしておきます」
と、胃組織の一部を取って、最後に食道を
見て、終了。


(苦しくなくてよかった)
(よだれだらだらになったのが
すこし恥ずかしかった)


実際の映像は見れないのかと思ったが、
後で、胃や食道の内部が映し出された映像を
パソコンの画面で見ながら説明を受けることができた。


組織検査の結果は後日だが、
とりあえず何もなくてよかった。
(太れない原因は胃ではなかったか)
ピロリ菌がいない(らしい)のは意外だった。
幼い頃は井戸水を飲んだり、お城の水を飲んだり
していたのでピロリ菌はいるだろうと思っていた。



ただ、ピロリ菌の存否の正式な検査はしていないので、
100%いないとは言えないということだ。
ピロリ菌がいるような胃ではない(産毛のようなものが
生えてきれいなところがあり、ピロリ菌がいる場合、
このような状態にはならないらしい)ので、
ピロリ菌がいるかどうかの検査は保険がきかず自費になる。
「このような胃で正式に検査してピロリ菌がいたことはありません。
ピロリ菌はいないでしょう。もし仮にいたとしても
悪さはしていないということです」
と説明を受ける。
ポリープは胃底腺ポリープと言われました。
ピロリ菌のいない胃にできる良性のポリープということです。



20年ぐらい前に1度、腸カメラをしたことがある。
腸カメラは事前に2リットルの下剤を飲まなければならず、
また、してもらっている際、かなりの痛みがあったので、
今回の胃カメラの方がだいぶ楽であった。


過去ブログ
http://d.hatena.ne.jp/tokucyan-siho/20090630
http://d.hatena.ne.jp/tokucyan-siho/20110601