司法書士とくの日記(ブログ)

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なぜかため口

最近、(成年後見人として)通院(病院での受診)の付添いの機会が増えています。特にコロナ感染が発生した施設は、職員の数が減り、また施設内のコロナ対応で忙しく、病院への受診が必要となった方について施設での対応が困難となっています。

車椅子の扱いは慣れました・・・

 

本日も、受診が必要になった方がいて、(施設から)介護タクシー利用で、いっしょに病院へ行きました(発熱はなくコロナは関係ないと思われる方)。

病院に到着次第(なぜか、その病院に)電話することになっていたので、着いて普通に病院に入り電話をしました。すると(病院内にいることが分かると)「すぐ出て!」とすごい剣幕で言われました。

まず、コロナ検査が必要で、それは病院の別棟、別室での対応のため、(すぐには)一般病棟内に入ることができないということでした(そんなこと聞いてないし、止められることなく入れたし・・・)。

病院の電話受付は、忙しさで殺気立っている様子で、その後、なぜか案内がため口でした「駐輪場は見える?そこで待ってて!」など

なんと、炎天下の中、外で待つことになりました(ご本人はぐったり)。

こんなところで待つなんて・・・と思い、再度電話しかけたところで、看護師さんが来て、病院の別棟、別室へ案内され移動、そこでコロナの検査を受けました。

「陰性だったら受診できますが、陽性だったらまた変わってきます」と言われる。

(陽性だったら、別の病院になるのか?)

・・・コロナ検査の結果は、陰性(ほっとした)。その後、やっと(本来の)診察をしてもらうことができました。

(なお、コロナ検査を受けたのはご本人のみで付添いの私は何も受けていません)

 

今回、この件は、診察の結果、入院となり、いろいろな入院続きが必要となりましたので、成年後見人の私が同行していてよかったです。

ただ、(急な)病院への受診の付添いは、半日(以上の)仕事で、(予定が狂い)段取り等で、てんてこ舞いになります(今回は、途中で嫁さんに助けてもらいました)。

 

いつも誰かに助けてもらっています。