司法書士会の研修や会議に参加するとき、
行きの電車内ではだいたい読書をしている。
「行き」での読書は普通にできる。
しかし、「帰り」の電車内で読書をしようと思うと、
文字が頭に入りにくくなっており、
しんどくて思うようにできない。
(目が疲れたというのもあると思うが)
研修や会議で頭が疲れてしまったのだろう。
飲み会の帰りもだいたい同じような感じ。
(ただ、飲み会の場合は、お酒で頭に血がまわらなく
なっているのかもしれない)
読む本は、専門書、専門雑誌、ハウツーもの、
エッセイ、小説などその時々でいろいろ。
そして、
ランニングをするようになって気づいたことがある。
「走った後の読書」は気持ちよく、集中してできる。こと
文字(内容)が頭にすっと入り、読み進めることができる。
走るようになってから、読書量が飛躍的に増えた。
走った後はなぜか本を読みたくなる。
(お酒とは異なり、血行が頭にも行き渡るからだろうか)
走った後の1杯の水、
走った後の味噌汁、
走った後のシャワー
走った後の読書
は格別である。