司法書士とくの日記(ブログ)

司法書士業務、マラソン、その他

司法書士試験合格の秘訣2

司法書士試験は合格して「当然」「当たり前」、
さらに、合格するのが「自然」というところまで
気持ち、意識、イメージをもっていくこと。


(それまではしんどかったけど)
合格した年については、
試験勉強が楽しくできたという感覚がある。
苦労をしたという思いはない。
それは、不安感が非常に少なかったからである。
不安感が少なかったのは、「おそらく合格するだろうな」
という根拠はないけれども漠然とした自信があったからだと思う。
合格しないほうがおかしい(合格するのが当然)
という感覚である。
違和感のない、根拠もないけれども漠然とした自信。
(だから毎年していた願掛けとかはしなかった)


このような感覚になれれば合格する確率は
非常に高くなる。
(試験勉強を継続しながら、
合格しているイメージを思い浮かべたり、
合格後の楽しいことを考えたりするのが有効)


ただ、実際、試験のときにはあたふたしてしまいました。
http://www.amy.hi-ho.ne.jp/sakai-siho/siken.htm
前ブログ
http://d.hatena.ne.jp/tokucyan-siho/20090516



前の職場の同僚と
テニスで対決したことがある。


テニスはへたくそながらも、
地道にスクールに通ったりしていたので、
うまく打ち返す感覚はつかめてきていたとき
であった。


対決は優位に進み、
あと1本で勝ちというとき、
なんとなく違和感が生じ
「戦意がなくなる」感じがした。


そして、逆転され負けてしまった。


気持ちが弱い、つめが弱い、勝利への意欲がない、
油断した、(やっぱりへたくそ)とか言われたが、
これは、今から考えると、
(勝ちたいという願望はあったが)
勝利した自分がイメージできておらず、
「自分が勝つなんておかしい」と感じたため、
負ける方向へ進んでしまったのではないかと
思っている。
きちんとイメージトレーニングをして
「勝利している自分」を思い描き、
勝利は当然というような気持ちになっていれば
負けることはなかったと思う。