司法書士とくの日記(ブログ)

司法書士業務、マラソン、その他

バランス(筋肉)

筋肉をつけるためのトレーニング
(むきむきマンになるため)
ある程度「時間をかけて」筋肉に負荷をかける。
筋肉に負荷がかかっている時間を長くする。
ゆっくりした動き(スローモーション)で
じっくり筋肉に負荷をかける。
筋肉をつくるために、あえて非効率的に
筋肉を使う。


ランニング(長くできるだけ楽に走る場合)
着地した時点のみ筋肉(足、おしり、腹筋)に力を入れ、
それ以外はできるだけ力をぬくようにする。
力を入れるのは一瞬。
力を入れ(着地地点)、ぬく、力を入れ、ぬく、
力を入れ、ぬくという動作を
ある程度のスピードで繰り返すことになる。
筋肉を効率的に使う。


水泳(長くできるだけ楽に泳ぐ場合)
リラックスして力がぬけている(おしりと腹筋のみすこし
力が入っている)状態、体がまっすぐになっている状態
(ストリームライン)を長く保つ。
腕でかいたり、足でキックするのは「ぐいっ」「ポン」
という感じで一瞬。
筋肉を効率的に使う。


上記のように
ランニングや水泳などのスポーツの動きと、
筋肉をつけるための動きはかなり異なっているので、
筋肉をつけるための筋力トレーニングをやりすぎると
スポーツのパフォーマンスが
下がったりする場合もある。
筋肉はあった方がよいがバランスが重要。


長く、できるだけ楽に走ったり泳いだりする動きでは、
ある程度の筋肉(特に遅筋)はつくが、
むきむきマンにはなれない。


バランスよく筋肉をつける。
人間は、下半身(ふともも、おしり、おなか)
に大きな筋肉があるので、ここをまず鍛えた方が、
バランスがよく、効率的。
どっしり落ち着いた感じになる。
肩甲骨あたりの筋肉も重要。
呼吸筋も重要。
肩甲骨あたりの筋肉は、胸を張り
姿勢をよくするために重要。
よって、まずウォーキングやランニングをする。
腕とか胸とかの筋肉はあれば見栄えは良いが、
優先順位としては後。
ウォーキングやランニングで下半身の筋肉を
じっくり鍛え、
その後、並行して、水泳などで上半身の筋肉を鍛え、
その間、適宜、パーツごとの筋肉のトレーニング
(スクワット、腹筋、腕立て伏せ、上体起し、ストレッチなど)
を加えるとバランスよく鍛えられる(筋肉がつく)。