司法書士とくの日記(ブログ)

司法書士業務、マラソン、その他

セミナー参加

土日に、あるセミナーに参加してきました(大阪)。
参加人数が9名と少人数のセミナーでした。
(何度か休憩があり、最初に必ずみんなで
深呼吸をしてから始まります)


司法書士会でする講義形式の研修と異なり、
少人数なので、一人ずつ発言する機会が多く、
常に集中しており、
(イメージングなどのワークもあり)
終了したときは、ずっしり
した(全身に何かがしみこんでいるような、
すこし虚脱状態のような)疲れを感じた、
経験としては非常にインパクトのあるセミナーでした。


もし、これを20歳代のときに学んでいたら、
もう少し違った人生を歩んでいたかもしれない
ような内容です。


たぶん一生忘れない経験になったと思います。



「明るく大きな声で元気にあいさつする」
という(小学生みたいな)目標もかかげていましたが、
セミナー終了後は、さっさと帰ってしまい、
電車の中で「最後、他の受講生の方々に
(個性豊かな方々で、いろいろ参考になる経験を
聞かせてもらったので)きちんと「あいさつ」したら
よかったな」と後悔(クヨクヨ)している自分がいました。
(全然改善されてないなと、ちょっと笑ってしまいました)


セミナー参加のきっかけになった書籍
「願いがかなうNLP」山崎啓支著



「きちんとあいさつしなければならない」というのも
本当は思い込み(ビリーフ)で、
良い人に思われたいというエゴから出ているのかもしれない?
でも「あいさつ」は人間関係では重要で悪い思い込みではない。
幼い頃を思い出すと、親から「強く」「強迫的に」(自分が
そう感じただけかもしれないが)「あいさつしなさい!」
としつけられたので、それが逆にあいさつするときの
精神的抑圧になっているのかもしれない。
そして、あいさつできていない自分を責めるという
悪循環。
「あいさつは楽しい、嬉しいもの」というイメージを
作り上げ、すこしずつ成功体験を積み上げていけば
(できなかったことは忘れ、自分を責めない)
(できたときのことだけを思い出す)
自然と笑顔でできるようになるだろう。