債務整理で複雑な案件が増えてきたとき。
ストレス軽減措置。
1、過度に神経質にならない。
「こつこつやっていけば時間はかかってもなんとかなるさ」(今までそうだった)
「どうしようもないことをくどくど考えない。最終的にはできる」
「社会的に有意義なことをやっているので費用は気にしない」(開業当初は、
費用をもらえないことも多かった。払えないものはしかたがない。
現在は、法律扶助が利用できる)と自分に言い聞かす。
2、解決し、喜んでいる依頼者をイメージする。
(感謝されているところをイメージ)
3、借金をするに至った経緯などは、探偵のように書類を調査し、
ゲーム感覚で原因を追究する。手間隙のかかる作業も工夫して楽しんでする。
4、依頼者のおかれた状況を理解する。
(なかなか連絡がとれない依頼者、協力的でない依頼者、
隠し事をする依頼者については、そういう人がいるのは当たり前、
嫌なことを隠すのは当たり前、気にしない)
5、依頼者のおかれた状況は理解するが、同化はしない。
(客観視。他人事だから冷静に判断できる)
6、不都合なことは隠さず、事実をありのままとらえ、
どうするか考える。
(うそはストレスを増やす)
7、不明な点は、知り合いの司法書士に聞いてみる。
8、裁判所に素直に相談してみる。
9、債務整理ロボットになりきる。
10、外出し体を動かす。
11、音楽を聴く(最近、CD買いすぎ)。
12、一番下の子(現在、8ヶ月)と戯れる。
13、嫁さんにぐちる(無視され逆にストレスがたまる場合もある)。
14、寝る。
15、しつこいセールスなどの電話があれば、発散のため、どなりちらす
(ただし、逆切れされる場合もある)。