司法書士とくの日記(ブログ)

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うつ病・定額小為替手数料値上げ

破産予定の方の面談
午前中1件
午後1件
集中しての聞き取り調査は、
終了した後、ぐったりする。
破産の方は病気の方が多い。
うつ病精神疾患、がん、糖尿病(通常の2型ではなく、まれな1型の方もいる)など。
躁鬱病の方は、ある日の面談は、うつむいたままで、自殺しないか心配なほど。
でも、別の日は異常にテンションが高かったりする(突然ケラケラと笑いだす)。
亡くなった母はうつ病だったが、周りにうつ病の人があふれている。
うつ病の方の悩みの一つに眠れないことがある。
うつ病だから眠れないのか、睡眠不足だからうつ病なるのか。
がんで入院されている方については、
「無理して破産申立てする必要はない。
がんで入院していて収入・財産がないから払えないと言えばよい。
取立てなんて無視しておけばよい。」と言っても
まじめな人は「請求があると申し訳なく精神的につらいので
破産したい」と言う。
まじめで精神的につらい生活をしてきたからがんになるのか。
破産申立てし、免責された後、数ヶ月で亡くなられた方もいる。
http://www.amy.hi-ho.ne.jp/sakai-siho/konnanjirei.htm


郵便局での定額小為替が10月からの民営化に伴い、
手数料が1枚につき、10円から100円に値上げされる
(なんと10倍の値上げ)。
期限の制限はあるが、大幅な値上げなので、
大量に購入することにした。
50円を200枚
100円を100枚など
嫌な顔されるかなと思ったが、
冷静に対応してもらった(でも予約で請求受け取りは来週になる)。