司法書士とくの日記(ブログ)

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怖かった

小学3年の二男が
インフルエンザB型にかかり高熱が出た。
(病院で薬をもらう)


(25日)
夕方、二男が、
突然、起きてきて、


テーブルの台とかけ毛布の間に
手を入れて
「ここがかゆい。どうしたらいいの」
「どうしたらいいの」
と、目の焦点が変で、顔色も白く、
いつもとまったく異なる様子で、叫びだした。


そしてあたりをウロウロして、
「どうしたらいいの!」「ギャー」とわめきだした。


(正気の様子ではないので)
びっくりした嫁さんと私は
「大丈夫、大丈夫」となだめたが、しばらく
変な様子が続いた。


それから、夜、
二男は目を覚ました際、
ニコニコ笑っていたかと思うと、
突然、急に怒り出し、
「いちを買うのはどうしたらいいの」
「いちはどうしたら買えるの」
「千から100はなにになるの」など
と叫びだした。


もう、目が正気でないのがわかるので、
怖くなり、救急車を呼ぼうか
と思ったが、


嫁さんが抱きしめて
「大丈夫、大丈夫」と言っていたら、
しばらくして治まった。


翌朝、
熱はまだあったが、
「これが治ったら、くら寿司でお寿司を食べたい」
と言い、変な様子はなかった。
(夕方や夜のパニック状態を
本人に確認したところ、覚えているが、
なぜ、そんなことを言ったのかはわからないという)


(後で調べたところ)
おそらく、熱せん妄か、インフルエンザの影響の
脳症になりかかっていたのかもしれない。
こんなことは初めてなので非常に怖い思いをした。



26日の夜も
それまで眠っていたところ
起きだして、
「ママが食べるって言っている」
「ママが○○くん(自分のこと)を食べるって言っている」
「〇〇くん(自分のこと)のこと嫌いになったのかな」など
と叫びだした。
パニックになっていたが、
嫁さんが、布団まで抱えて行き、
いっしょに寝るようにすると眠りに着き、治まった。
高校生の長女はその様子を見て
弟が気が狂ったと思い泣き出してしまった。
しかし、前と同様、
翌朝は、何事もなかったように普通の状態である。
言動だけ見ると笑えるが、やはり怖かった。
(その時、ちょうど風呂に入っていたが、
何事?と思い、慌てた出た)。