依頼者への電話が終わると、
「なに怒ってんの」
と妻に言われる。
(えっ?怒っていることはないし、
きわめて冷静に話しているつもりである)
しかし、無意識のうちに、依頼者に対し
厳しい言い方をしていたようだ。
こちらの思うようにしてもらえない場合、
こうすればうまく解決できるのに、
そうしてもらえないとき、
こうできるはずなのにしてもらえないとき、
説得口調で、とげのある厳しい言い方に
なっているようだ。(特に電話の場合)
相手を思いやる感じがなく、
一方的に厳しい言い方をすると、
逆効果になる場合が多い・・・
ということは頭では判っていたが。
こちらの「思い込み」。
思い込みが曲者である。
相手の顔が見えない電話。
(いつもの営業電話相手のくせが出るのか?)
面談の場合はそういうことはないと思うが、
電話の場合は注意が必要だ。