司法書士とくの日記(ブログ)

司法書士業務、マラソン、その他

スイミング

スイミングは近くのリゾ鳴尾浜へ。
週1ペースで行っている。
長男(中3)と、最近は長女(小6)も
ついて来るようになった。
何度も行っているので、長男はスイスイ
泳げるようになっている。


水泳は大の苦手で嫌な思い出がある。
(海では2回おぼれかけた経験あり)
私が通った中学校にはプールがなかった。
(で、泳ぐ機会が少ないこともあり、うまく泳げなかった)
高校1年の時、臨海学校があり、
泳げる人から泳げない人まで、5段階に
ランク付けがなされ、
かぶる帽子の色で区別された。
一番泳げないのが確か黄色の帽子だったと思う。
この黄色の帽子になった者は、5名ぐらいおり、
その中に入っていた。
遠泳参加なしはもちろん、海に入るのも注意され、
砂浜で居ることを義務付けられた。
思春期だったし、女の子の目も気になり、
屈辱的な思いをした。
(しかたないと言えばそうだが、
泳げるようにという指導もなかったような)


そして、同じ高校で、3年生の時、英語クラスを
2つに分けることが決まり
(要するにできる子とあまりできない子に)、
それの説明会が開かれたことがある。
父母も意識しての説明会であった。
「2クラスに分けるだけで、おおげさに説明会
なんて」
「臨海学校の時の5つに分けるのは躊躇なく
したくせに」
という反発心から、その説明会はさぼり、
食堂でカレーを食べていたのを覚えている。


大学卒業後、自己流で練習してみたが、
うまく泳げるようにはならなかった。
(クロールの息継ぎができない。平泳ぎは
なかなか前に進まない)


最近だが、ふとした拍子にクロールの息継ぎが
できるようになった。
それから、どんどん泳げるようになっていった。
(DVD付の書籍も購入して練習した)


長男はうまく泳ぐので私のような嫌な思いは
しないだろう。
(よかった)