司法書士とくの日記(ブログ)

司法書士業務、マラソン、その他

ヨガとジョギングランニング

ジョギング、ランニングとヨガは同じ?


「男のヨガ入門」という本を購入し、
すこしヨガをしている。


ヨガは、
深い腹式呼吸をしながら、あるポーズをしていく。
また、ポーズをして深く腹式呼吸をする。
これは、体にある程度の負荷(ストレス)をかけた状態で、
呼吸を意識している。
(呼吸は、鼻から吸って、鼻からはいたり、口からはいたりする。
非常に深い呼吸である)


ジョギング、ランニングは、
走ることによって体に負荷(ストレス)をかけ、
深呼吸に近い呼吸(複式呼吸)をしている。
(ランニングをしていない人にとっては、
走る際の呼吸はゼイゼイ、ハアハアという
イメージがあるかもしれないが、通常のランニングは
有酸素運動なので、比較的深い呼吸になっている)
そして、意識をしながら、息をはいたり、吸ったりしている
ことが多い。
(ヨガと同じような呼吸になっている)


ヨガは、
体が伸びたり、縮んだりすることなどをイメージしながら
行ったりする。


ジョギング、ランニングも
体をまっすぐするために、
頭が引き上げられている
ようなイメージや、
おなかや胸がひもで引っぱられているような
イメージで走ったり、
足を体の真下に置くようなイメージ、
脚が振り子のようになっているイメージ、
胸から下が脚になっているイメージや、
脚が自転車のペダルのように回転している
イメージで走ったりすることがある。


(ヨガの方法がランニングに取り入れられているのかも)


頭の血流がよくなるのかどうかわからないが、
ヨガをしているとき、
ジョギング、ランニングをしているとき、
ふとよい考えが浮かんだりすることがある。


ヨガもジョギング、ランニングも、
それをした後は、すっきりして
よい気持ちになる。


ある書籍には、
ランニングは、体だけではなく脳にもよいと書かれている。
ある書籍によると、
ヨガは、脳の前頭葉が刺激され、セロトニンという
物質が出て、気持ちをよい方向にしてくれるらしい。


経験的に、
(すこし回復した今から考えると)
おそらく軽いうつ状態だったのであろう
(去年の6月ぐらいがひどかった)
それが、ジョギングを始めてから、軽くなったことから
ジョギングについてもそうなのだろうと実感している。


うつ病の方は、ジョギングでもしようと思うこと自体が
困難かもしれないが、
無理にでも、少し歩いたり、軽く走ったり、
また、ヨガをしたりすると、回復のきっかけになるかもしれない。


体に適度な負荷(ストレス)をかけて、
呼吸を意識するのがよいのであろうと思う。
(ただ、ジョギングの場合、走るというのが体(特に脚)
に負荷が大きすぎるような人は、歩くことから始めるのがよい
と思う)