昨日は、不動産売買の売主様の本人確認のため
東京へ行きました。
権利証書(所有権の登記済証)を紛失されていたので「本人確認情報」を作成する案件になります。
東京へ行くのは修学旅行以来です。新幹線利用で事務所から片道4時間ぐらいかかりました。
売主様のご自宅への訪問なので、本人確認としては比較的、確実性があります(本人の自宅に居る人は本人である可能性は高い)。
マイナンバーカード(個人番号カード)を拝見
本人確認の書類としては、マイナンバーカードなどの顔写真付きのものがあれば、それ1点で足ります。
もし、運転免許証やマイナンバーカードなどの顔写真付きのものがない場合は、後期高齢者医療被保険者証と介護保険被保険者証の2点で確認することが多いです(高齢の方)。
マイナンバーカードをお持ちでしたが、それにプラスして後期高齢者医療被保険者証も拝見、両方をスマホで写真撮影させてもらいました。
マイナンバーカードについては住所、氏名等が記載された表面のみ
(マイナンバーカード対面確認アプリ利用まではしていません)
生年月日、干支など本人が特定できる事項や、前の住所、職業(現在無職なので前の職業)、不動産を取得した経緯や登記済証を紛失した事情、今回売却する事情など、(雑談を含め)いろいろ質問をし、(デイサービスに通っているなど日常のお話等を聞いて)最後にお願いをしてご本人の顔写真を撮らせてもらいました。
(干支を聞いた時は、本人ではなく、横におられた奥様がすかさず答えられましたが(汗)・・・)
その他、不動産関連書類として固定資産税納税通知書を預かり、本人確認終了
寄り道せず、すぐ帰途につきました。